小学校入学前の勉強はどこまでさせる?ひらがな練習はいつから?

子どもが小学校に入学する前って、色々と心配になることがあります。

特に上に兄弟がいなくて、周りにも聞けるような人がいなかったりすると、小学校に上がった後の過ごし方などがわからないので、ちょっとしたことも気になったりします。

小学校に入ってちゃんとやっていけるのかな?と・・・。

一人で通える?

勉強はわかるの?

時計を見て動くことができる?

給食は食べられる?

鉛筆を持つ手

特に、幼稚園や保育園が“自由に伸び伸び過ごすようなタイプ”だった場合には、ひらがなのお勉強は特にしないという園も多いです。

他の園では、色々なお勉強をさせているところもありますし、そんな子たちの中で、何もしないまま入学しても大丈夫だろうか?と思いますよね。

小学校に入る前には、ひらがなの練習はさせておいた方がいいものなのでしょうか?

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小学校に入学する前の勉強はどこまでしておけばいい?

小学校に入学する前、保育園や幼稚園に通っている子は多いと思いますが、年長になってすぐくらいにランドセルのカタログをもらって帰ってきたりして、びっくりしたりします。もう小学校に入る準備が始まるんだって。

ランドセルを買う時期も、年々早まっていますよね。

今は中学生の上の子が年長の時は、夏が過ぎる頃に最初のカタログをもらった気がしますが、下の子は5月頃にはもらってきたんじゃなかったかな~。



こだわりのランドセルを用意する家庭が増えたのもあるのでしょうね。

昔は、男の子は黒、女の子は赤だけでしたけれど、今はベースのカラーも何色もあって、ステッチカラーやカバーのカラーも変えることが出来たり、金具や模様を選んで、組み合わせてオリジナルのランドセルにすることもできるサービスがあったりします。

さて、ランドセルなどの物の準備も必要ではありますが、勉強面での準備も気になります。

年長ともなると、文字に興味のある子は自分でお手紙を書いて交換して遊んだりする姿も見られますが、自分の名前も書けない子もいます。

数をたくさん数えられる子もいるし、足し算引き算だけでなくて、掛け算を知っている子もいたりします。

日本の都道府県名を全部覚えている子もいますし、元素記号を知っている子もいます。

まあ、一年生入学時に都道府県名や元素記号は必要ないでしょうが、一年生の勉強についていくためには、文字が書けたり足し算が出来たりする必要はありそうな気もしてきますね。

小学校のカリキュラムとして、一年生の時にはひらがなを勉強する時間はしっかり取られているので、入学前に読み書きできなくても良いということにはなってはいます。

また、1+5とか4+3などの数式を使った足し算ができなくてもいいのです。そういった、小学一年生で習う勉強ができる必要はないと言えます。

ですので、ドリルを購入して一生懸命ひらがなを全部書かせようとしたり、足し算の数式を書いたり解いたりさせる必要はありません。

・・・ですが、

一年生の勉強に繋がるような、“意識を高める”ということはしておいた方が良い、とは言えます。

一年生の勉強に繋がる意識を高めるには、生活の中で勉強と感じさせずに、文字を使ったり、数に触れたりするのです。

例えば、絵本でも簡単な本でも良いですが、おもしろい本をいつも読んであげていれば、文字に興味を持ちます。そのおもしろい本を自分でも読みたくなるから。

文字が読めたらおもしろいとなると、子供はあっという間に覚えてしまうものです。

絵本の読み聞かせをしていると、文字は教えなくても勝手に覚えていた・・・という子は多いです(^^)



それから、算数の計算についても、数字の数式を見せてもわからない子が、お菓子を例にして問題を出すと難なく答えを言ったりします。

5+3と式を見せてわからなくても、「◯◯ちゃんが5個のあめを持っているよ。パパから3個もらったら全部で何個になる?」と聞けば、指を使ったとしても答えが出せます。

この、「足したらいくつ」という考え方ができることが大事。これは生活に密着しているところなので、日常のいろんな場面で問題を作ることができますよね。

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何も、机の上にドリルを置いて勉強しなくてもいいんです。


本人の興味のないことをさせようと思っても、なかなか難しいですよね。そして強制されたり怒られたりすることで勉強というのは苦痛が伴うものと思ってしまいます。

苦痛なことはしたくないのが子ども。逆に、おもしろければどんどんするのが子どもです。

勉強は楽しいものだということを知れば、言われなくてもやります。

おもしろくない勉強をしていると思わせずに、いかに楽しく勉強に繋がる取り組みができるか。それが入学前にすると良い勉強(?)なんですよね(^^)



あとは、身の回りのことや自然のものに疑問を持つこと。それを確かめてみること。

なぜ?と思ったことを観察したり、人に聞いたりして何かを発見すること、調べてみること、わかったと思うことは、生活科、更に理科社会の勉強につながっていく導入部分となるところです。

小学校入学前は、知識を付けることよりも、そんな姿勢を育てるところが大切だと言えます☆

ひらがなの練習はいつからさせる?

さて、それではひらがなの練習はしなくていいの?

というところですが、ドリルを使って全部のひらがなをかけるようにするような練習は特に必要ないと言えます。(ただ、自分の名前だけは書けるようにしておいた方が楽です。)

が、鉛筆の持ち方や、線などを濃い目に書く練習消しゴムの使い方書く時の姿勢・座り方を教えるということはしておいた方が良いかもしれません。

普段から鉛筆で落書きだとかお絵描きをしていれば、それなりに筆圧が高く、濃い線が書けるでしょうけれど、鉛筆をあまり使わずクレヨンばかりだったら、薄い線しか書けない場合があります。

また、小学校のひらがなの練習は、鉛筆でなぞるところから入るので、狭いところに線を書くとかなぞることができる方が良いでしょうね。

迷路の本などでも、鉛筆で線を書く練習はできますので、楽しみながら経験しておくといいのではないでしょうか。



その中で、自分の名前を練習してみるところから、ひらがなを書くことへの興味を持たせるようにすると良いですね。自分の名前は特別ですから。

そして、ひらがなすべてを書けなくてもいいとは言え、入学後にはやはり自分の名前は何度も書くことになりますので、書けるようになっているに越したことはないです(^○^)

冬、日の暮れるのが早くなる時期には、家で過ごす時間が増えますから、そういう冬の時期に、鉛筆を持つ遊びを始め、入学前には自分の名前を書けるようになっているといいですね☆

小学校入学までにできることを増やしたい

その他、小学校入学までにできることを増やしておきたいなら、どんなことをしておくと良いでしょうか?


  • 安全ピンの使い方(名札を付けたり外したりするので)
  • 脱いだ服を畳んで、袋にしまう
  • 傘を開いたり畳んだりする(人に向けない)
  • 和式トイレを使う
  • 学校までの通学路を覚える
  • 車に注意して歩く
  • ぞうきんを絞る
  • 縄跳びを結ぶ
  • 20分で食事をとれる
  • 家の電話番号を覚える

幼稚園や保育園よりも、一人でしなければならないことが増えます。特に、登下校中の事故を防ぐためにも、交通安全に気を付けて歩くことができるようにしておきたいですね。

まとめ

小学校入学前に、勉強をどこまでさせておけばいいのか?迷うことがあるかもしれませんが、基本的に、小学校でするようなお勉強をする必要はありません。

ですが、まったく準備をしなくていいという意味ではなく、勉強をするための素地を作る・・・勉強への意欲を高めることは必要だと言えるでしょう。

それはひらがなを全部覚えることとか、数式による足し算引き算をするのが必要なのではなくて、日常の中で、ことば使って表現することを増やすとか、お菓子を配る時に何個ずつ当たるのか考えてみるとか、そんな些細な経験が理解力を育てることに繋がっていきます。



おススメは、本の読み聞かせですよ(^^)

まずは、子どもの好きな分野の本を選んであげると良いですね。そこから字に興味を持ちやすくなります。興味を持てば、ひらがなならあっという間に覚えるもの。

読めるようになったら、自分の名前を書くことも喜ぶので、書く練習をさせてあげると良いでしょう。

その他は、学校生活の中で使いそうな経験を増やしてあげましょう。そうすることで、自信を持ってものごとを行うことができるようになります☆

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